Ekimae Beagle

駅前ビーグル

2013.11.11 Mon

トイレトレーニングの為、自宅へ。 日々のこと

この子達がやってきて 1週間くらいが経った頃。

お家でのトイレトレーニングと事務所でのトイレトレーニングがうまくいかずに、とりあえず自宅でのトレーニングから開始する事にしました。事務所にはしばらく連れて行きませんでした。
朝ご飯を食べたあと、一日4時間くらいはバリケンに入れてお家でお留守番。
私も職場へは4時間しか行けない訳です。
あとは自宅でお仕事。(それを容認してくれた劉&松に感謝。)

ルークは 1週間くらいで完璧にできるようになったのですが、ヌーピーはまだ生後3ヶ月だったせいもあり、我慢が出来ずしたい時にその場でやる、って感じで一日掃除に明け暮れていた気がします。

でも、人間の赤ちゃんだってしばらくはオムツだし、大人だって車の免許取るのに一ヶ月はかかるし、犬だってすぐにできるもんじゃないのです。そう思いはじめたら、掃除も全然苦ではなかったです。

2013_11_11a

トイレトレーニングが成功したきっかけっていうのがありまして。
これからワンちゃん、ビーグルちゃんを飼う人の参考になると幸いです。

1、環境を整える
ちゃんと体のサイズと体重に合ったトイレを用意する。
(私はそれに気づかず3回ほど買い直しました。)
ワンちゃんは落ち着かないところや足場が安定しないところではトイレをしません。

よく市販で売ってあるプラスチックのトイレトレーは上に乗るとぐらっとへこみます。
これは小型犬なら良いのですが中型犬ではその体重を支えきれてない場合があると思います。

私は上の写真のような、足場が地面に密着するタイプのトイレを用意しました。
結局プラスチックタイプは全部不要でした。
2、トイレのタイミングを人間が気づく。
これは、本当に大切!これが成功の元。
トイレトレーニングが成功するのは、人間がどれだけその子のトイレ前のしぐさや癖に気づけたか、という事だと思います。決して犬は悪くありません。

トイレ前はやけにウロウロしたり、地面をクンクン嗅ぎ回ったり、、と本に書いてありましたが、ビーグルはずっとそうじゃないか!!!と言いたくなる程違いが分かりませんでした。

でもね。ずっと一緒にいると、その違いが分かるようになるのです(笑)ふとした瞬間。
「ん?なんかこの嗅ぎ方、様子がおかしいぞ。」と。

その時が来たら、トイレに連れていき、「ワンツー、ワンツー」と
自分で決めた掛け声で、あまりじっと見すぎず、やさしく見守ってあげてください。
5分くらいは粘る。
で、トイレが出来たら出来るだけ早めにしっかりほめる「いい子!」「Good!」等、決めた好きな言葉で。
で、トイレの近くに瞬殺で手に取れるご褒美お菓子を用意しておき、あげます。
そうすると。。。。。。2週間後。。

2013_11_11b

「ねえ、ちゃんと見てる?お菓子用意してる?どう?どう?えらい?」
と、こっちを見ながらトイレをするようになってくれます(笑)
時にはお菓子目当てで、絞り出しに行く事もあります(笑)

で、これを徐々にお菓子無しでやっていきます。

あとは、声高々に大げさに褒める、なども方法かもしれませんが、
犬も馬鹿じゃありません。そんなのはバレます。
「ありがとう。またよろしくね。」という気持ちでぐりぐり頭や体を撫でる方が気持ちが伝わります。

という、上記はすでにお部屋で自由にさせている3ヶ月&11ヶ月のもう大きいワンちゃん用のトイレトレーニング方法と思ってください。
子犬のトレーニングの基本は、バリケン→トイレ→遊ぶ→バリケン みたいですね。

2013.11.11 Mon|Category: 日々のこと

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