パンソリと大鼓の蜜月夜 〜avant garde:n〜
2015年10月19日 月曜日
こんにちは、本田です。
昨日、恒例のavant garde:n(アヴァンガーデン)へ事務所の皆で行って参りました。
不定期で開催されるライブなのですが、今回は韓国の歌唱、演奏家のお二人「ペ・イルドン」さんと「ソ・ギョンジン」さん、また需要無形文化財総合認定保持者の「大倉正之助」さんの演奏を聴くことができました。
一昨日のアートプレックスのゲストとして来熊されてらっしゃいましたのでこの様な機会がありましたが、普通では体験できない貴重な時間でした。
大倉正之助さんは室町時代より代々続く大小鼓の宗家にお生まれだそうです。
静まり返るガーデンで大倉さんの鼓と「イヨー」という深い掛け声が響き渡ります。
場の空気が一転し少しの緊張が走ります。
初めて触れる日本文化に私達も感動。まこつは口が開きっぱなしでした。
続いて韓国の伝統歌唱「パンソリ」を体現する演奏が。
オペラの韓国版という感じでしょうか。昨年も拝聴いたしましたが改めて素晴らしい表現でした。
私の事覚えてくださっていたか、お伺いしたらよかったな。。
会場にはアートプレックスに参加されたポーランド人によるライブアート作品も飾られていましたので、日本なのか海外なのか不思議な感覚に襲われました。
演奏が終わり記念に大倉さんと記念写真を撮って頂きました。
終始笑顔で本当に素敵な方で、表情にも優しさが溢れていました。
人に親切にする、という日本文化を教えられているようでした。
マークデザインで制作させて頂いております、フライヤーにもサインをしてくださったので事務所に大切に飾りたいと思います。もはや、サインというレベルではなく書です。
アーティストの皆様、そしてこの様な貴重なライブを開催してくださっているパビリオン紅蘭亭さま、ありがとうございます。
そして、もし次回からライブのお知らせを受けたい!という方は、ご連絡をいただければお誘いさせて頂きます。
本当におすすめです。
2015.10.19 12:56:32|Category:DIARY
熊日すぱいす、リビング熊本広告デザイン。
2015年10月15日 木曜日
こんにちは、本田です。
毎週楽しみにしております、「熊日すぱいす」と「リビング熊本」のふたつの新聞が今週も事務所とお家に届いていました。
デザインさせて頂いている広告を客観的に見たいので、表紙から主婦としてふんふんと記事を眺めていきます。
「気づきやすかったか」というのが、初めのチェック項目。
熊日すぱいすには紅蘭亭さん80/81周年記念の特別コースと期間限定企画のお知らせ広告を。おめでたいのでドドーンと行きたい所ですが、老舗ですのでバランスをとってみました。
昨年も好評でしたので今年も予約数を確認してしっかりフィードバックしたいですね。
リビング熊本には木村建設の住宅事業部Bauhausさんの住宅見学会の広告を。
こちらは定期的に広告に掲載していますのでブランディングの為にデザインを統一しています。
私も今回の見学会は参加したいなと思っております。
、、とデザインの事を書きましたが、実はデザインよりも私達が広告をデザインする際に一番大切にしている事があります。
それは、実際に広告を見てアクションを起こしてくれたお客様を喜ばせるという事です。
実際の商品の品質はどうなのか、商品と価格のバランスは保てているのか、集客に見合った準備が出来ているのか、と広告の先にいるお客様がどう感じるかを想像します。
上記2社様はその点はしっかりとした経営をされてらっしゃるので大丈夫なのですが、
たまに「とにかく売りたいのでカッコいい広告を作ってくれ」と、とんでも無い商品を持って来られる方がいらっしゃいます。
そんなときが私たちの出番です。
とんでも無い商品にも「良いところ」というものが必ずあります。
そして製造された方の想いもあります。
ですので、そんな時は正直にその商品の改善点を伝えて、商品開発にまでお邪魔をしてブランディングから提案したりそれに伴いパッケージデザインもやり直したりします。
多くのお客様はそれを本当に喜んでくださいます。
なぜなら良い商品やサービスがあれば
「とにかく売りたいのでカッコいい広告を作ってくれ」という言葉が今後不要になるからです。
お客様と一緒に商品やサービスを作ってその広告を作り、ユーザーまで感動を届ける。
それが一番の理想ですね。
2015.10.15 13:22:32|Category:WORKS
ギャラリーカフェ「ガレリア・ノーブォ」へ。
2015年10月14日 水曜日
こんにちは、本田です。
先日、オープンしたてのギャラリーカフェ「ガレリア・ノーブォ」さんへ事務所総出でランチに行ってきました。ちょうど轟友宏さんの作品が店内に展示されていました。
今にも走り出しそうなビビットな車のイラストが眩しい!!
オーナーの清田さんとは以前より御付き合いがあり、
画廊時代の時から熱心に絵画のお話をされてらっしゃったのが印象的でした。
なかなかちゃんとした絵画を買う機会って一般の方は無いかもしれませんが、お話を聞くだけでもかなり楽しめると思います。
絵画の値段って作家さんによって絵画の号価格というものが決められていますので、
サイズの小さなものなら以外と手に入ったりします。
かくゆう私も美術館にいくときまって気に入った絵画の「ポストカード」を買って帰ります。
(うん、いつか本物をね。。)
この日のランチは清田さんお手製のココナッツ風味のカレーを頂いて参りました。
(写真撮り忘れちゃいました)
とても手が込んでいて美味しかったです!ごちそう様でした!
場所は閑静な住宅街にありますので、
お電話で尋ねていくと良いかもしれません♫
Galleria Nuovo「ガレリア・ノーブォ」
〒862-0954
熊本市中央区神水1丁目12-5 カシータ神水F
『GALLERIA NUOVO』096-285-3985
2015.10.14 0:08:24|Category:DIARY
来客万歳。
2015年10月9日 金曜日
こんにちは、本田です。
先日、広告代理店を経営されている(株)ジェイパッションの本田社長(めぐちゃん)が遊びに来てくれました。
「女だけで写真を撮ろうよ〜!」と言う私に、両サイドの2人は何故女だけなんだと困惑気味!笑 突然ごめんよ。
同じ本田を名乗っているのは偶然ではなく、実は義理の姉(年下)だったりします。
一人だけこの10月にノースリーブを着ていて空手道場にも通う熊本の元気モン代表です。
噂によると冬でも朝から水シャワーを浴びるそう!
事務所の近くで仕事があったそうで、お土産まで持ってきてくれました。
「ブルータスの特集「手みやげグランプリ」で、1位をとったお菓子だよ!」とビッグニュースの様に、かなり意気込んでバームクーヘンを語ってくれましたが、後で送ってくれたPOPの写真をよく見ると、
「2011年の特集に掲載」と書いてあります。
彼女の手に掛かれば、また新たにブームが巻き起こりそうです(笑)
広告の案件があったら一番に相談に行きたくなりました。
お菓子はみんなで会議中に頂きました。
本当に美味しかった!!さすがグランプリ!ごちそうさまでした。
2015.10.09 2:04:09|Category:DIARY
たかなべ書房 supported by TSUTAYA。
2015年10月5日 月曜日
こんにちは、本田です。
10月3日オープンの宮崎県高鍋市の本屋「たかなべ書房」さんへオープン前日に納品と見学へ行って参りました!
現場は最終チェックの真っただ中で皆さん忙しくされてました。
マークデザインでは店内外に設置するポスター関係、またオープン時にお客様へお配りするチラシの作成を担当致しました。
こちらの店舗は本だけでなくTSUTAYAのレンタルDVD・CD、文具、そしてカフェも併設されています。
カフェでは熊本でも人気のうどん屋さん「眞力うどん」の本格うどんや丼を食べる事ができるんです。
カフェスペースは日が優しく差し込み、開放感があるリラックス空間。
レジカウンター形式なので、気軽にそしてテイクアウトとしても利用できます。
トースト系のスイーツがオススメ。
また、本は雑誌、文庫本など本のジャンルを問わずテーマごとに陳列してあるので、より自分の欲しい情報が手に入りやすいシステム。私の行きつけのTSUTAYAでも採用して欲しいくらい羨ましい。壁一面の陳列が美しい!
レンタルDVDコーナーでも珍しいサービスがあります。その名も「スタッフ丸投げサービス」。
今日の気分や好きな映画のジャンルをスタッフさんに伝えると、今の自分にぴったりの映画をオススメしてくれるというサービス。なんと1本200円でそのサービスを利用できます。
自分では選ばなかったであろう特別な作品に出会えそうですね。
10月3日は高鍋という小さな街に大きな文化が生まれたお誕生日。
食欲と読書の秋にぴったりのお店です。
2015.10.05 11:14:54|Category:DIARY
スーパークリエイティブコンパinウルトラハウス。
2015年10月3日 土曜日
こんにちは、本田です。
先日ウルトラハウス様主催のスーパークリエイティブコンペにご招待頂きまして、松原、劉と3人で行ってまいりました。
参加する前は、場所が「会議室」ということで、どんなクリエイティブな内容を発表させられるのかとドキドキしていましたが、お部屋に入ると社長をはじめ社員の皆様がムーディな照明の中、笑顔で出迎えてくださいました。
お料理、お酒が既にセッティングされています。
なるほどさすが「mocos」「タンくま」といった熊本一のエンタメ情報誌を発行されてる会社さんだけあって、こちらが気負いせずに居られる和やかな場を作ってくださっていたのです。
そんな場とも知らずに手土産のひとつも用意していない、私たち。
さては「お気遣い無用」という事前作戦か!と、もうまるっと身を委ねる私たちでありました。
お話はプライベートから仕事のお話まで多岐に渡りました。内容は、、、内緒です☆
ただ、これからどうして行きたいかという夢のお話が印象に残っていて。
実は3人でその後その問いの答えを話しました。
そんな刺激的な夜でありました。楽しかったな。
ウルトラハウスの皆さん、そして編集のあずさちゃん、ありがとうございました!
写真はツッチーさんこと土田さん。大きな体と優しい笑顔が素敵です。
みなさん娘まで可愛がってくださってありがとうございました。
また参加させてくださいね☆
2015.10.03 17:03:53|Category:DIARY
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