「ええええ!!!」
「what’s??」
みんな驚いている。
一人を除いては。
その一人とは、そう。父さんである。
「父さん、その表情。。。まさか、気付いてたの?」
「ああ、そのまさかだ、文明。」
IQ5億!と、よく自分んで言ってるだけのことはあるな。
これならやれる。文明は確信した。
よーし!いくぞ!!!!!
すると、巨大ホットドックをもって、全員お店のテラス席にむかった。
その時だった。
上空から無数の黒い影が、巨大ホットドックに突き刺さるように降りかかってきた。
巨大コンドルだ!!
父さん「ニヤリ」
口で言った
父さん「目には目を。巨大ホットドックには巨大コンドルを」
意味は全くわからないが、僕の思惑通り無数の巨大コンドルが3メートルの巨大ホットドックを一気に食していった。
そう、ルールには「巨大ホットドックを巨大コンドルに食べさせてはいけない」とは記されはなかったのだ。
「Oh my god !!!!!!!!!!」
マスターが怒りながらやってきた。
マスターが怒鳴りちらそうとしていたが、
ジョイが「早く賞金だせ!」的なことを話しかけている。
モンズJrは明日も同じ条件でくるからな!的なことを話しかけている。
横には榎戸もいて、ガン見している。
はたから見れば恐喝だが、正式にクリアの条件を果たしている。
賞金ももらえたし、明日も同じ条件で来ていいことになった。
しかし、この時5人はまだ何も知らなかった。
Segweyのマスターがこれから頭脳戦をクリ広げようとしている、伝説の守護者ペリスクール四天王の一角、
「カリフォルニアの一休」と呼び声高い、トンチマスター・キッボン・ニスノスの育ての親であり、産みの親ということに。。。。
男達は賞金でタクシーを呼び、ついに「ペリスクール」にたどり着いた。